American "RAKU"Style


2015年もあとわずか。
こちらはまた久しぶりの更新となりました。

毎年一年が経つのがあっという間に感じます。
日々の忙しさに追われて
時々、物事の変化や季節の移り変わりに気付かなくなってるこの頃・・・

2016年は少し立ち止まって丁寧な暮らしを目標にしたいなと。
(そして毎年同じことを言っているような(笑)


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写真はここ数年ライフワークになってきている楽焼作品。
先月、今年最後の楽焼を焚きました。

2009年から始めたRAKU。
1000℃近い窯の中から
炎で光る器を取り出し
もみ殻や鞘(さや)に入れて炭化させた
アメリカンスタイルの技法です。

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もともと楽焼は日本で生まれた日本独自の焼物で
桃山時代(16世紀)楽屋初代長次郎によって始められました。
楽焼のルーツは中国明時代の三彩陶で
茶道の世界では楽茶碗としてその当時は人気を博し
その後、時を経て1900年頃にはヨーロッパ、アメリカに渡り
歴史や伝統に束縛されない自由な作陶が行われています。

JOICEの楽焼はアメリカンスタイルの技法で
器だけでなくオブジェやタイルフレームなど
日々の生活のエッセンスになるような作品を試みています。

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窯の中の火をくぐり釉薬の濃淡や鞘の中で炭化させる変化によって
様々な表情を出した1点もののやきものたち。

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しばしこの小宇宙のような自然が生み出した器の肌を眺めるのが
ここ最近の作業の合間の楽しみになっています。





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by joiceshop | 2015-12-02 22:24 | 新作の器
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